最先端のマンション断熱リフォーム技術は今や新築ZEH-Oriented基準レベルに到達し賃貸募集で省エネ性能表示により合理的な家賃アップで集客実現

ZEHリフォームマンションは新築ZEHマンションに対抗できる

私が小さいころからの認識でいうと住宅リフォームといっても、遠く新築に及ばず一時的、応急的なニュアンスをもつものにすぎませんが、現在の最先端の住宅断熱リフォーム技術と言えば新築と同レベルに達しています。

この最先端の断熱リフォーム技術のレベルを知りたいなら例えば大阪府、大阪市が共同で設置している「スマートエネルギーセンター」で実施しているZEHお試し体感コーナーに参加すると良いでしょう。これはセンターに協賛した住宅メーカー等がZEHの府民の理解を深めるためZEH基準のモデルハウス,ショールームで新築あるいはリフォーム前後の体感比較の場を提供してくれるもので、参加者はZEHリフォーム前後のモデル居室に入り温度の高低を感じ、部屋の窓、壁、床、隅の各部分をビニール手袋越しに自分の掌でさわり、居室の各部分及び自身の身体の各部分の温度分布画像の説明を聞きながら体感比較を体験できます。

私も先日このZEHお試し体感コーナーに参加してきました。まずZEHリフォーム前後のリビングの各部屋に入っても体感の違いはあまり感じませんでしたが部屋の各部分の温度分布画像、自身の身体の各部分のの温度分布画像を見るとリフォーム前の部屋は部屋、身体とも部分的にしか暖色になってなかったのにリフォーム後の部屋は部屋、身体とも全体に均一に暖色で覆われており、こういうところから快適性の向上がもたらされると感じました。

次にリビングとトイレあるいは風呂の脱衣所との温度差をZEHリフォーム前後で体感しましたがリフォーム前は後に比べて明らかにと大きいと感じましたが、説明員の方からその温度差の違いはリフォーム前後で5度も小さくなり冬季の脳卒中等により高齢の方が亡くなられるのをかなり予防できるとの説明がありました。

説明員の方は以上ZEHリフォームにより①高い断熱性により部屋の各部分で熱を逃がさず全体にわたって均一に快適温度を保ち、人の身体全体も均一に快適温度で保つ②トイレ、風呂の脱衣場とリビングの温度差を5度少なくして高齢者の冬季脳疾患を予防すると説明をまとめられた後、ZEH新築住戸のリビングの温度分布画像を出されてリフォーム後の住戸の温度分布画像と並べて見比べてくださいと言われました。

実際見比べてみるとみると両者とも部屋全体が均一に暖色で覆われていて違いはありませんでした。

即ち現在の最先端の断熱リフォーム技術は新築レベルに達していたのです。

事実、市場ではマンションのZEHリフォームで住戸ZEH-Oriented基準を達成している企業があり、新築同様に賃貸募集時の省エネ性能の表示ができるようになりました。。

これによって居住者はZEHリフォームでZEH基準に達してることによりその分賃上げされていても納得して契約します。

つまり、既存マンションのオーナーがZEHリフォームを行った場合は高い省エネ性能に見合う合理的な家賃アップであれば集客が進みリフォーム前より競争力、収益性、資産価値が向上します。

今後はZEH賃貸マンションは加速度的に増加していき、マンションといえばZEHが当たり前という時代になり、従来マンションオーナーは今のまま何もしないでおくと、市場から取り残され破綻の道に進むことになりかねません。

そうならないようにZEH賃貸マンションへの建て替え、既存マンションのZEHリフォームを今から検討しておかれることが必要です。

当サイトは土地活用の専門家として相続税、オーナ自らの事業計画確定、失敗しない土地活用をベースとしてZEHトップ企業と連携して収益性、快適性、社会貢献性を最大化を実現するZEH賃貸事業のご提案をさせていただいております。

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