土地オーナー自らが事業計画確定してマンションを建てるのは、最も確実性、収益性が高い投資。
土地オーナーは通常、建ててすぐ売却はせず、長期間賃貸経営を続けていこうと思われます。したがって、マンション及びその敷地は、企業の建物、設備のように取得原価で評価され、オーナーは時価評価に関心を持たれません。
それが何らかの事情により売却するとなった場合急に時価評価に関心を持たれます。即ち自力本願から他力本願になられます。
他力本願というのは、自分の意志にかかわらず市場、他人に従ってしまうことになり、投資のリターンの内容の確実性が低下します。
ですから、マンション投資といっても時価で評価される土地付き1棟新築マンション、中古1棟マンション投資、証券化対象不動産への投資、金融資産投資等は
市場の状況の影響をを受け、不確定要素が土地オーナーの賃貸経営に比べ遥かに多くなります。
一方、自力本願でオーナーご自身、ご家族の事情、ビジョンを出発点として自らが事業計画を確定された上でマンションに投資されたら、リターンの確実性が半端なく高く、相続税対策が必要な場合、相続税法上の特例により数千万レベル評価減(リターン)が得られ、さらに、マンションのベースである土地を既にお持ちであることから、土地込みの投資に比べてはるかに高い収益性を既に手にしておられることになります。
土地オーナーが自らを出発点とする長期にわたった投資が確実性、収益性で超優良であることがお分かりいただけたでしょうか。