オーナー自らの事業計画にZEH賃貸を融合させることにより収益性だけでなく、快適性、社会貢献性の最大化を追究
ZEH賃貸はこれからの街を創る
ZEH賃貸により収益性アップの要素として期待できるのは①賃料の引き上げ②空室の減少③光熱費ダウン④売電⑤エコ、快適性アップによる集客⑥競争力等ですが、これらはこれまで弊サイトが提唱してきたオーナー自らの事業計画確定では生まれなかった要素であり、更なる収益性の最大化を追究できる可能性があります。
しかし収益性のみを追求していていいのかという問題があり、人間が生きていく上でいろんな人生観により収益性しか考えない人、収益性より私は快適性、私は社会貢献等個人まちまちであり、また個人の中でもこれらが併存するのは当然であり収益性一辺倒の考え方は望ましいものとは言えません。
現在日本は人口減少のもと、地球温暖化対策、脱炭素の命題が突きつけられており、収益性云々を論議する前に一個人としてエコを真剣に意識して毎日生活していかないと次の世代含め国民みんながお互い幸せに生活していけなくなると思います。
そういう意味でZEH賃貸はオーナー、入居者を自然にエコの世界に誘うという意味で社会貢献性の追究も視野に入ってきます。
またZEH賃貸は従来にくらべ技術の進歩により高断熱性、高機能空調設備等で夏冬問わず1年中快適な環境が可能となり快適性の追究も重要です。
しかし土地活用の成功に収益性は不可欠で、賃貸事業の失敗回避、相続税対策の成功、資産の拡大のためには収益性の最大化の追究は当然行うべきです。
つまりオーナーご家族、入居者ご家族が幸せにに生活できるようにZEH賃貸は収益性に限らず快適性、社会貢献性、その他の要素についても相互バランスを考慮して最大化を追究していくべきではないでしょうか。
オーナー自らの事業計画にZEH賃貸を融合させることにより、オーナーは相続を問題なく済ませた後も十分資産を増やすことにより事業者、一家の当主としての歓びにとどまらず、社会貢献という面で地域の人々からリスペクトされまた違った歓びにより人生の本当の最高のゴールに到達することになります。