2050年脱炭素目標必達のもと政府が強くバックアップしているZEHマンションは長期にわたって資産価値が保持されると世間から認識され加速度的に普及していますが、今後バブル期の土地神話の如く価格が上がるから買う、買うからまた価格が上がるという不健全な悪循環に陥る可能性があります。これからZEHマンションに投資をお考えの方はまず収益価格を算出して購入・売却の判断をすべきです。

資産価値が高いZEHマンションは価格が上がるからと飛びつかない

ZEHマンションにもZEH賃貸マンション、ZEH分譲マンションと高・中・低層にわたりいろいろありますが、いずれにおいても政府のZEHマンション補助事業が功を奏し加速度的に普及してきています。

すると誰もがZEHマンションの高い資産価値を認識するようになり売買市場が活発化して投資の対象としての要素が強くなり上記のようなバブル期の不健全な悪循環に陥る可能性が出てきます。

ここであらゆるZEHマンションへの投資を考えておられる方々に申し上げたいのは、将来世間で価格が上がっているという状況に遭遇しても、自ら所有のあるいは購入予定のZEHマンションの賃料(分譲の場合は想定賃料)に基づく収益価格を算出し、売却・購入するか否かを判断いただきたいことです。

そうすることにより、投資の最たるデメリットである不確実性要素を最小にすることにより上記の悪循環に巻き込まれず投資の失敗を回避できます。

誰もが投資をする場合一獲千金を夢見ている要素がある事は否めませんが、前のページで載せた1兆円の資産を築いた伝説的な投資家の最期を見れば、投資で一獲千金を得ることの価値は人間の一生でそのレベルでしかないことがおわかりいただけると思います。

それよりは、ZEHマンションの価格が上がっても自らのマンションの収益価格を把握し収益性だけでなく社会貢献性により地域の人々からリスペクトされることの満足感のほうが人間の一生で価値があるのではないでしょうか。

当サイトは土地活用の専門家として相続税対策、オーナー自らの事業計画、失敗しない土地活用をベースにZEHトップ企業と連携して収益性、快適性、社会貢献性を最大化するZEHマンション事業のご提案をさせていただいております。

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